
こんにちは、まぐろです。
ブログを始めたばかりの頃、
私はこう思っていました。
「記事タイトルには必ず正式名称じゃないと」
「商品名は公式と同じにしないと」
でも実際に記事を書き続けているうちに
正式名称を書けばいいってものじゃないな
って気づいたんです。
今日はその体験をもとに
別の言い方や省略形を
どう取り入れるかをお話しします。
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正式名称=正解じゃない?
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たとえば、あるアーティストの
ライブDVD記事を書いたときのこと。
アーティスト名とDVDタイトルで、
空白込みで30文字近くありました。
Googleの検索で表示されるのが約32文字なので、
その枠を一気に使ってしまいます。
そして、
自分が検索するときに
わざわざ長いタイトルを入力するか?
と考えると、入れないよな…と。
そこで私はタイトルを短く調整し、
本文と見出しに正式名称を入れる形にしました。
さらに、サジェストに出てきた、
「ファンが使っている略称」
も本文に混ぜておいたんです。
このときは、略称だし…と思って
タイトルには入れていませんでした。
結果、
検索で多く使われていたのは正式名称ではなく、
その略称のほうでした。
すぐ、タイトルにも略称を入れ込みました。
やっぱり、検索で出てくるキーワードって
検索されるんだなって実感!
このとき気づいたのは
読者が調べるときに必ずしも
公式と同じ言葉を使わないということ。
他にも、
・「初回限定盤」→「初回盤」
・「ライブDVD」→「円盤」
こういう省略や言い換えで
検索する場合も多いんです。
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どこに正式名称を入れるか?
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じゃあ正式名称は不要かというと
そうではありません。
むしろ信頼感を出すためには
正式名称も入れておいた方がいいです。
ただし、全部に入れる必要はない。
私がやっているのは、
・記事タイトル
・本文冒頭
・各見出しと見出し冒頭
※記事タイトルと見出しは
正式名称が入ればそのまま入れていますが
入らない場合は省略しています。
あとは記事の中で、
省略形や言い換えを自然に混ぜています。
そうすると、
検索する人が実際に使う言葉でも拾えるし、
正式名称で調べる人にも対応できるんです。
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別の言い方をどう見つける?
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ここで気になるのが、
どうやって別の言い方を探すのか。
私がよくやっているのはこの3つです。
・ラッコキーワードやGoogleサジェストを見る
→検索されやすい組み合わせが一目でわかります。
・XやInstagramで実際の投稿をチェックする
→ファンや使用者が使っている言葉がわかります。
・サーチコンソールでチェック
自分のブログに来ている意外な検索ワードを知れる
特にSNSはリアルタイムで
流行りの言葉がわかるのでおすすめです。
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キーワードを工夫すると連鎖的に上がる?
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面白いのは、省略形で上位を取ると、
正式名称でも順位が伸びてくること。
私も略称で順位が上がったあと、
正式名称でも自然に順位が
引っ張られるように伸びたことがあります。
省略形や通称を狙うことは
正式名称を攻略する近道にもなるんです。
※注意:自分で勝手に省略を作るのはNGです。
必ず実際に検索されている
キーワードをを使ってくださいね。
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まとめ|言葉選びで差がつく
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今日の内容をまとめると、
◆正式名称=必ずしも正解じゃない
◆調べる人は省略形や通称で検索することが多い
◆正式名称は
「タイトル・本文冒頭・見出し/見出し冒頭」
に入れる
※長い場合はタイトルや見出しは省略した形で
◆言い換えはサジェスト・SNS・サチコから探す
◆通称で上位を取ると正式名称も伸びやすい
ということです。
私自身、
「正式名称で書かなきゃ!」と
縛られていた時期がありました。
でも実際に検索する人は
もっと簡単な言葉で調べています。
ぜひあなたの記事でも、
省略形・通称を混ぜる工夫を
取り入れてみてくださいね!
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