
こんにちは、まぐろです。
紹介は多いほど親切なはず!
と思っていた私ですが、
実際にやってみたら逆効果でした。
今日は、数を減らしただけで
成果が変わった体験をお話しします。
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選択肢を減らしてみた
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私は記事の冒頭文で
はじめは1つのサービスを紹介していましたが、
途中から3つのサービスを並べました。
キャンペーン中で
それぞれにメリットがあり、
どれもお得だと思ったからです。
でも、3つ並べたとたん
ほとんど成果が出なくなったんです。
そこで思い切って
やっぱり1つに絞ってみました。
すると、また反応が戻ってきました。
同じ情報でも、数を減らすだけで
こんなに違うのかと驚きました。
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人は選ぶことにエネルギーを使いたくない
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私が失敗したポイントは、
全部お得だから全部紹介しよう
と思ったことでした。
でも、読者からしたら
「どれがいいの?」
と逆に迷ってしまうんですよね。
読者は記事を読んでいるとき、
情報を受け取るだけでも頭を使っています。
そこで
「AとBとC、どれにする?」
と選択肢を出されると
さらに判断のためにエネルギーが必要になります。
でも、
読者の多くは
「調べる手間を省きたい」
「早く答えを知りたい」
と思って検索しているんですよね。
選択肢が多すぎると、
かえって迷わせてしまう。
結果、
何も選ばれずにページを
閉じられてしまうんです。
どれもいいですよと伝えることは、
実はどれも選ばない
という結果につながりやすい。
「これがベストです」
と1つだけに絞った方が、
安心して行動できるんだと思いました。
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「ジャムの法則」と同じ
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今回の経験は、
心理学でも有名な「ジャムの法則」
のようだなと思いました。
スーパーでジャムを24種類並べたときと、
6種類だけ並べたときの購買率を
比べる実験があります。
結果は、
24種類の方が立ち止まる人は多いけど、
実際に買った人は少ない。
逆に6種類の方が、購入率が高かったんです。
「選択肢が多いほど、買わない」
というのはデータでも証明されているんですね。
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まとめ|読者にとっての「楽」を考える
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私がブログの記事を書くとき、
情報を全部伝えなきゃと思いがちだなって。
でも、読者が本当に求めているのは
「選びやすさ」
「判断の早さ」
なのかもしれません。
選ぶ手間を省いてあげることも、
大事なことだと気づきました。
今はみんなが忙しいですし、
ちょっとしたことでも時短したいですよね。
今回の気づきをまとめると、
◆たくさん紹介すると、逆に迷わせて反応が落ちる
◆これがベストと1つに絞ると反応が上がる
◆読者は選ぶ手間を省きたい
です。
もし今、
あなたがたくさん紹介してるのに成果がない
と悩んでいたら、思い切って数を減らしてみてください。
意外とそれだけで反応が変わるかもしれません。
私もまだまだ試行錯誤中ですが、
今日も一歩一歩積み上げていきます!
私が実践しているワントップはこちら▼
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