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ブログにアクセスがあるのに売れない問題。昔の記事を見て思ったこと

  
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ブログにアクセスがあるのに売れない問題。昔の記事を見て思ったこと

 

こんにちは、まぐろです。

 

今日、ASP案件の広告の差し替えをしていたら

昔の記事が、

もう笑ってしまうくらいひどかったんです。

 

 

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昔の自分の記事を見て気づいたこと

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「そもそもなんでこのキーワードにした?!」

「結局この記事で何をさせたいの?」

っていう記事。

 

キャッシュポイントがそもそもない!

「無料でもできるよ~」

みたいな内容を紹介して終わっている。

 

それが1記事じゃなくって

公開してる記事だけで30記事くらいある…

あ~もう、何やってたの!

って1人で悶絶してました。

 

でも、そんな記事でもアクセスは

そこそこ集まってたんですよね。

 

理由は明確で、

ラッコキーワードでライバルブログから

アクセスのあるキーワードを

見つけてきて記事を書いていたから。

 

同じ方法でキーワードを見つけても、

読者が買う気のあるキーワードを

選んでいれば良かったのですが…

見事にダメでしたね。

 

特に私のブログのダメダメキーワードで多かったのが

 

「漫画名 韓国」

「漫画名 原作小説」

 

っていうキーワードで。

(※漫画名のところはキーワードにする漫画によって変わります)

 

これはピッコマやLINEマンガっていう

漫画アプリがあるんですけど

よく韓国の漫画が日本語訳されて公開されているんですね。

 

連載漫画は毎週決まった曜日に

公開されることが多いのですが、

各漫画の公開日に私のブログに

アクセスが集まっていました。

 

読者は公開されてる話の続きが気になる、

日本で公開されているものより先に読みたいと、

どうにか読む方法はないか探しにきているようでした。

 

そして、

韓国の漫画サイトだと、

日本の漫画アプリより先に公開されてるから、

その漫画サイトや原作小説が読めるところを

ブログでまとめていたんです。

 

記事にきているのは先に読みたい読者ばかりですから、

日本の漫画アプリや電子書籍サイトなど、

紹介してもほとんど売れません。

 

記事内で紹介している、

無料で読める韓国の漫画サイトや

漫画の原作小説が読めるサイトに

流れていってしまっていました。

 

今ならわかるんです。

「無料で済むことしか書いてないし、

そりゃアクセスがあっても売れないよね」って。

 

 

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そして今も続く「アクセスがあるのに売れない」問題

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これは、過去の失敗だけの話じゃなくて

最近も似たようなことがありました。

 

アクセスが伸びていた記事A。

「やった、当たったかも!」

と期待してサーチコンソールで調べてみたら…

 

当たったのは

狙っていたメインキーワードじゃなくて、

サブキーワードの方。

 

「いや、私が入れたけども、そっちが主役なんかい!」

ってつっこみたくなるくらい

サブキーワードにアクセスが集中。

 

アクセスが来ているので、

もちろんクリックはされているんです。

ピーク時で1日1000アクセスありましたが、

記事を書いてから売れた件数は、5、6件くらい。

10件は届きませんでした。

 

数件でもありがたいのですが、

正直、アクセス&クリックの割に少ないな…

という気持ちになってしまいました。

 

 

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じゃあ、売れてる記事はどんな感じなのか?

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別の記事Bでは、

記事を書いた日や構成・ボリュームはほぼ同じだったのに、

記事を書いてから100件以上売れたんです。

 

毎日のアクセス数はこちらの記事の方が多かったですが、

記事Aだってピーク時のアクセスは1日1000以上あったんだけどな…。

 

でも結果がぜんぜん違う。

正直、最初は

「なにがダメだったんだろう…」

って悩みました。

 

でも比較してみると、

読者の目的・温度感がまったく違ったんです。

 

============

 

◆Aの記事に来る人たち:情報収集したい人

・とりあえず情報が知りたい
・価格を見てから決めたい
・そもそも無料で済ませたい

 

◆Bの記事に来る人たち:買う気満々の人たち

・予約特典を知りたい
・どれを買うか決めたい
・確実に手に入れたい

 

============

 

同じように見える記事でも、

読者の購入意欲がどの段階にいるかで、

結果は天と地ほど変わりました。

 

しかもこれ、記事の中身だけじゃ

コントロールできない場合もあります。

そもそも検索するキーワードの時点で、

読者の温度感はある程度決まってしまう。

 

 

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「アクセスはある=売れる」ではない。だからこそ…

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昔の私は、アクセスがあればOKだと思ってました。

でも、ブログで収益化を目指すなら

読者が何を考えて検索しているかまで

考える必要があるんですよね。

「誰に、何を、どう買ってもらうか」まで

 

買う気のない読者に、

どれだけわかりやすく説明しても売れない。

逆に、買う気満々の人に対して記事を書けば

「それが一番おすすめだよ」

って教えてあげるだけで、簡単に売れる。

 

でも、売れる記事を書くにはどうしたらいいのか?

 

それは読者が検索意図を考えることでした。

 

アクセスを集められるキーワードだけじゃ

ダメだったんです。

 

「この商品が欲しい人はどんなワードで検索するのかな?」

 

「そのキーワードで買う気がある人は他にどんなことが知りたいかな?」

 

って考えてみて、

求めている情報を整理してから書く。

 

そして、記事を公開したら終わりではなく、

実際にアクセスを集めているキーワードを見て

「なぜ売れているのか?」
「なぜ売れないのか?」

を自分で検証していく。

 

それを繰り返していると、

失敗も学びに変わっていきます。

 

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まとめ|買う気がある人に届く記事を書こう!

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アクセスはあるのに、

記事はちゃんと書けてるはずなのに、

なぜか売れない…。

 

そんなときはぜひ、

「このキーワードで検索する人は何を思っているだろう」

と、検索意図を見直してみてください。

 

そして、

キーワード選びの段階から

読者の目的を想像することが大事です!

 

もし今ダメだったとしても、

ブログは後から何度でも書きかえることができます。

それに、失敗は次の記事には必ず活きてくるはずです。

私も失敗続きですが、まだまだ記事を書き続けていきます!

 

私が実践しているワントップはこちら▼

 

ブログの参考書「ワントップ」

 

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